私の友人に、大学を出て社会人になってから数年たった後に海外へ語学留学することを決断した人がいます。語学留学を決断した友人と出会ったときには既にお互い社会人でした。私は自分の仕事にもある程度満足していて、やりたかった仕事と言うよりも偶然見つかった仕事が自分に向いていたことが年々分かってきたという頃でした。しかし友人は全く正反対で、毎日自分のこなしている仕事に疑問を感じていて、将来やりたいことも漠然と今の仕事とは違うということを感じているようでした。周りの友人と比べてもお給料の面や将来面ではとても安定していて恵まれた職業だと思っていたので、その話を聞いたときには少し驚きました。そして周りの誰も実際に仕事を辞めてまで新しいことを始めるとは思っていませんでした。そういった話を始めてからしばらくたった日のことです。友人は年齢的にもまだ20代で、やりたいことをやらなければと言って、いともあっさり仕事を辞め、海外で英語を学ぶ段取りをし、あっという間に海外へ行ってしまいました。それからはインターネットを通じて連絡を取り合っていましたが、海外での日常を知らせてくれる友人の文章にはとても生き生きとした空気が感じられ、語学留学と言う決断が友人の人生にとって必要だったのだと感じました。
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